私の中で好きな二大シャープペンの一つが、
オレンズ(orenz)のシャープペンの0.2です。
オレンズのシャープペンシル0.2 は、ここがおすすめ
原稿を書いていたりすると、「小さな余白に細かい文字を書きたい」という欲求が必ず生まれるのですが、そんなときにも鮮明に文字を書ける、めちゃくちゃ優秀な奴です。芯の細さが0.2にもかかわらず、折れることを気にせずにストレスレスに文字が書けます。さすがオレンズ、というシャープペンです。
しかし、芯の入れ替えはちょっと面倒。そして私の使い方の問題なのかもしれませんが、芯がつまりやすい!
なので、よく分解して芯を掃除するのですが、何かの拍子に分解後に元に戻せなくなりました。「え? 何か部品を落とした?」と不安になり、ああでもない、こうでもないって作業しても治らず、しかしどうしても必要なので、私はもう一本買ってしまいましたよ! 一番安いモデルは本体価格500円(当時)でしたので!
でもなんと! 新しく買ったシャープペンでも同じ現象が起きたのです。なんてこった。
やっと直し方がわかったとき、こんな単純なことだったのかーと自分にがっかりしました。私と同じように「分解したら戻せなくなった」「戻らない…」という方のために、覚書を残しておきます。
オレンズの分解 先端部を外したときの部品
オレンズの先端部を分解すると、次のようになります。
芯を守るガイドパイプ部分は細い上に小さいので、扱いに注意!ですね。落としそう。そしてなくしそう。
でもこの部分に芯が詰まるんですよね(芯チャックというのでしょうか?)。シャープペンの上部に詰まった場合に使う針金のようなものがついているので、それでお掃除してます。
「戻すとき、なぜか口金のねじが回らない! 」
「軸側をのぞくと、ネジ部分が引っ込んでる!」
で、口金(先端の部品)をぎゅっと押して回しても意味なし…。
先端部を分解後の戻し方 (戻らなくなった方はこちら)
気付いた戻し方です。
上部のノックボタンをぎゅーーっと押さえつけながら、口金を回すのです!
ねじを回すときにも上からぎゅっと抑えるのがポイントです。
これだけでした。。。
上から押さえてから回すんじゃだめだったんですよね。ねじを回すときにひっこんでしまうのです。
これに気づくまでに、新しく買った二本目を分解して、部品がなくなっていないことを確認して。
構造を見て、ノックして動きを確認して…。
と時間がかかってしまったので、もし同じような方がいれば参考になればと思います。
ないと困るくらい重宝するんですよね。
オレンズ0.2㎜直りました( ; _ ; )/~~~何回やってもダメで調べたらこのサイトが出てきて。。。こう言う情報ホントにありがたいです!以前壊れたと言ってた高校生の息子にも教えてあげます 。ありがとうございました! ^o^